チャットで質問をする際に、
- 上手く文章がまとめられない…
- 質問意図がちゃんと伝わってるのかな…
などなど、不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「チャットでの質問の仕方」と題して、質問文を書く際のコツなどをご紹介していきます!
ここでご紹介する内容・考え方は、スズキへの質問だけでなく様々な場面で活用できます。
外注先のライターさんとのやり取りとか、Twitter上で目上のブロガーさんに質問するときや、はたまた自分の本業で上司に連絡する時とかも…!
本記事の最後には、実際の質問文の例も記載しました。
合わせて参考にしてみてください。
質問チャットで書くべき3つのポイント
チャットで質問をする際に書くべきポイントとしては、主に以下3つです。
- 状況
- 質問(具体的に)
- 自分の意見
それぞれ深堀していきますね。
①状況
質問するに至った背景の説明です。
記事執筆中の質問なのか…KW選定中の質問なのか…プラグイン設定中の質問なのか…アクセスチェックをしている中での質問なのか、ブログ全体の方針に迷っていての質問なのか…
などなど、色んなケースがあると思います。
いずれにしても、状況が把握できる事で質問内容が理解しやすく・イメージしやすくなるので、ぜひ記載頂ければと思います。
②質問(具体的に)
①の状況において、具体的に何を教えてもらいたいかを明確にしましょう。
質問が何点かある場合には、箇条書きや①②…などつけて端的に表現できると素晴らしいですね。
補足のため、アナリティクスやアドセンスの画面を一部スクリーンショットして貼ったり、参考にした記事URLを貼るなど、文章以外にも様々活用できると思います。
記事添削を依頼する時は、「狙っているKW」「今の検索順位」「添削希望の記事URL」とかが必須情報ですね。
③自分の意見
当然、わからないからご質問いただくわけですが、分からないなりにも、「~だと思うのですが、どうですか?」みたいに、質問内容に対する自分の考えも記載してみましょう。
その場での自分の頭の整理にもなりますし、自分の頭で考える事の習慣化にもなります。
結局誰かに教えてもらっただけの答えというのは記憶に残りにくく学習効率が低いです…。
もちろん最初はさっぱりなことばかりだと思いますので抽象的な質問でも構いませんが、その際に調べ方なども併せてお教えします。
次からはまずその調べ方で自分で調べてみてから質問する、ということを繰り返していけば、いずれ自分自身で問題を解決する力が身につくはずです。
誰でもない自分自身の将来のために、ぜひ一度自分で考える時間を設けて、そのアウトプットをチャットに盛り込んでください!
とはいえ、自分一人で抱えていても埒が明かない事は多々あります!
例えば目安として「15分間自分で調べて考えて分からなければ質問する」みたいなイメージが良いと思います。
答え自体を出せるかどうかよりも、一度「自分自身で調べて考える」そのプロセスが重要です。
質問チャットの例
上述の①~③を含めて、実際に質問例に当てはめて書いてみました。
赤字で解説もはさんでいますのでぜひ参考にしてみてください。
お疲れ様です。記事添削依頼のためご連絡しました。←※冒頭にざっくり概要が記載してあると読みやすいですね!
記事URL:https://~
狙ったKWは「○○ ×× △△」、〇月〇日に投稿、今の検索順位は11位、アクセス数は約○○/日 ←①状況
検索順位が11位と、1ページ目にも入れておらず伸び悩んでいますので、検索順位upのための記事改善点を教えて頂きたいです。←②質問内容
自分より文字数の多いライバル記事もあるので、狙う副副KWを1つ追加して記事全体のボリュームを増やそうか、とも思いましたが、←③自分の意見
そもそも「ライバル記事が強すぎるからKW選定を見直した方がいいのか」なんて懸念もあり、まずはご相談した次第です。←③自分の意見
お疲れ様です。画像データを圧縮するプラグインについて質問です。←ざっくり概要
以下の無料ツールで、自サイトの表示速度が遅い(〇秒)ことがわかりました。←①状況
ツールURL:https://~
対策として記事内画像データを圧縮するプラグイン導入を検討しています。←①状況
画像圧縮のプラグインでお勧めの物があればぜひ教えて頂きたいです。←②質問
また、そのプラグインの推奨設定もあるようでしたら合わせて教えて頂きたいです。←②質問
調べた限りでは、以下の記事で紹介されている「○○」というプラグインが評価が高くメジャーなようなので、特にお勧めがなければこちらを利用してみるつもりです。←③自分の意見
参考記事:https://~
【注意!】チャットに時間をかけすぎずに!
今回はチャットでの質問の仕方をご説明しましたが…
とはいえ、何よりも大事なのは「あなたの時間」です!
チャットで完璧な質問文を作るのに時間をかけていて、記事執筆・作業にあてる時間が無くなってしまっては本末転倒です。
なので、今回ご紹介したことは頭に入れつつも、悩みすぎないでお気軽にチャットしてくださいね!
以上です。