ここでは成約型アフィリエイトで成約させ、報酬を得るための戦略について解説していきます。
集客用記事と成約用記事を分ける
成約型アフィリエイトを成約させるには、集客用記事と成約用記事を分けて運用していきます。
それぞれどういう意味かと言うと、
成約に至るまでのおおまかな流れ
あなたのブログ内で成約型アフィリエイトが成約するまでの、おおまかな流れは以下の通りです。
この流れに沿った記事構成を行います。
あなたがやるべきこと
上記のおおまかな流れでいうと、①は現時点ですでにある程度実現しているかと思います。
まず実施すべきは、成約用記事の作成です。
詳細は目次の次の段階(成約用記事の書き方)でお話しますが、ここでは全体像を先にお伝えします。
・成約用記事を書く
・商品と親和性のある集客用記事を探して、成約用記事へのリンクを貼る
例えば、以下のようなイメージです。
例)副業系の特化型ブログを運営している場合
①ASPで、副業と親和性のありそうな「プログラミングスクール」の案件と提携する
→ 「新規お問い合わせ&体験コース受講で、5000円報酬」みたいなやつですね。
②プログラミングスクールの成約用記事を書き、アフィリエイトリンクを貼る
→ 書き方詳細は次項で説明します。例えば、「プログラミングスクールを徹底比較!オススメはこちら!」みたいな記事を書くイメージですね。
③現在ある集客用記事のうち、プログラミングスクールと親和性のありそうな記事を見つける
→ 例えば、「副業ってどれがいいの?オススメ10選」みたいな記事がすでにあったとしたらいいですね。
④集客用記事に、成約用記事のリンクを貼る
→ 「副業ってどれがいいの?オススメ10選」のなかに、プログラマーについての記載があった場合、その近辺に
みたいな文章とともに、成約用記事へのリンクを貼る、というイメージです。
【参考】集客用記事にリンク貼っちゃダメ?
集客用記事にアフィリエイトリンクを貼るのは、オススメしません。
理由は、
・クリックされたとしても購買意欲が低いため、購入率が低くなること
・たくさんアフィリエイトリンクがあると、「売りたい感」が出すぎてしまい読者が引いてしまうこと
などがあります。
きちんと読者が「これを買いたい!」と思った上で、後は買うだけの状態でクリックしてもらうのがベスト。
そのために成約用記事であとは買うだけ、の状態にまで持っていってあげる(教育、とも言います)わけですね。
ただし、集客用記事にアフィリエイトリンクを貼ってもOKな例外もあります。
それが「楽天やamazon、Yahooショッピングなどの商品のアフィリエイトリンク」です。
購入単価が低いため、購入のハードルが低いからですね。
また、楽天やamazon・Yahooショッピングのアフィリエイト報酬は、高くて購入金額の5%程度。
1000円の本が1冊売れても、50円の報酬にしかなりません。
50円の報酬のために新たに成約用記事を書くのはコスパも悪いですよね。
例えば記事の内容をもっと学術的に知りたいなら、こちらの書籍がオススメ、みたいな感じで、商品のリンクを置いてあげると良いですね。
「記事本文の内容をサポートするような商品」なら売れやすいです。
その際、オススメのプラグインが「Rinker」です。
↓こんなデザインのアフィリエイトリンクを自動生成してくれる、素晴らしいプラグインです。
楽天やamazon・Yahooショッピングのアフィリエイトを貼る際は、ぜひ導入してみてください。
こうしたamazon・楽天・ヤフーショッピングの物販系アフィリエイトは、ジャンルによって最適な貼り方が変わってきますので、スズキと相談しながら決めていきましょう!
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