ブログを読んでいて、記事の冒頭分に
「この記事を書いた人」という内容で、著者の情報が書かれているのを目にしたことがある方もいるかも知れません。
この記載は、昨今のGoogleの権威性や専門性を重視する環境(E-E-A-T)においても重要です。
今回は、「この記事を書いた人」の簡単な設定方法についてお伝えします。
【動画】この記事を書いた人 の設定方法
「この記事を書いた人」の中に書くべき内容は?
結論、客観的に権威性と専門性を示せる内容を記載しましょう。
読者が、「こんな人が書く記事なら、読む価値や納得感が高いだろう」と思うような内容ですね。
具体的には、
・自分のブログジャンルに対してどれだけ造詣が深いか
・自分のブログジャンルに対してどんな経験があるか
といった内容を、
・数字を使う
・固有名詞を使う
などして客観的に示す、ということです。
例えば、「筋トレ」についての特化ブログなら、
〇〇筋トレ協会認定ゴールドトレーナー資格保有。パーソナルトレーナー暦10年。〇〇ボディメイク大会2024優勝。指導者数延べ1000人超え。「初心者に寄り添うパーソナルトレーニング」をモットーに、所属ジムでの指導の他に、全国各地で公演活動なども行っている。
みたいな文章があったら、「この人の記事なら間違いなさそうだな」と思いますよね^^
こんなにすごい経歴がない方の方が多いので、もちろん以下のような内容でも十分OKです。
筋トレ歴3年。筋トレ初心者からスタートし2ヶ月で〇kg落ちた感動から、ジムを◯箇所契約した筋トレバカ。激務会社員でトレーニング時間が短いため、初心者が通勤帰りの30分でできる最大効率のトレーニングを日々模索し、初心者目線で発信している。飲んだプロテインの種類は延べ20を超える、プロテインオタクでもある。
〇〇歴、保有資格、所有数、費やした時間、頻度、毎日それに触れる時間、周りからは◯◯と言われる、費やした金額、など、できれば数字や固有名詞を使いながら、
「誰が見てもわかる凄さ」※をできるだけ書いていきましょう。
※「まったくの素人」(その記事を検索して読みに来た人)にとって、のイメージでOKです。